2回目の参加となるツールドつくばに出場してきました。

確か去年のタイムが34:44でしたかね。クライマーではない私でも僅かに入賞できる可能性のある年代別にエントリー。

だってエキスパート部門の面子があまりにやばすぎるんだもの。今年は特に出てたら即死ですわ。

■リザルト

正式名:ツール・ド・つくば2016(第8回筑波山ヒルクライム大会)

6位/180人(3.3%) 男子B(30代) 公式リザルト

31:18 TOP+02:25(S) Ave:22.9km/h

日程:2016年6月19日

天候:晴れ

コース:平沢官衙遺跡~不動峠~表筑波スカイライン~つつじヶ丘

距離:12.0km  標高差約500m 平均斜度4.2%

ツールドつくばコース

↑例によってstravaから抜粋。公式サイトよ、いい加減ちゃんとコースマップを載せてくれw

1.レース前の準備

特にこのレースに向けてどうこう、というより、今は7月のJBCF石川に向けてピークを作るべくボリュームを積んでいく時期。

前日の朝レンジャーでは流しのつもりが、凶悪な面子が揃ってしまえば掛け合いになるのも当然。完全に脚を使い切る。海浜公園2時間周回でAve36.8kmってはじめて見た。レースかよ。

ここから寝まくってある程度脚を回復させ、当日を迎える。

2.レースを振り返る

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コースが狭いため年代別の200人が同時スタート、とはいかず40人弱の小グループに別れて数分おきのスタートとなる。このためグループ内で良いパックが構成できるかどうかがポイントだった。(というのは後から判明したことであるが)

自分の男子B-4グループではガチ勢少なめで、みんなどうぞどうぞムードでまったりとしたスタート。3番手位で田んぼを抜けて不動の入り口へ入る。

ここで1人が先行して抜け出し、かなり良いペースで登っていく。10秒位空いて自分。その後ろはすぐにいなくなる。先行者の1コーナー後を同じペースで走る感じで淡々と不動を登っていく。

風返しまでのアップダウン区間は数人で回した方が有利なので、できればあの人に追い付きたいな、と思うもなかなかこの差が詰められない。むしろ力不足から徐々に離れていき、不動を抜けたあたりで残念ながら視界から消える。以降完全に一人旅になりTTモードへ移行。

風返しまでのアップダウン区間は登りで踏みすぎず下りや緩登りは飛ばすセオリー通りの走法でそこそこうまく走れた。最後の風返し~つつじヶ丘は途中斜度が上がった所でちょっとヘタれるも、残り1kmくらいから再度上げていく。最後のゆる坂はこんな短かったっけ?という感じでわりとあっさりゴール。血の味まではしなかったので、最後はやや追い込みが甘かったかも。

3.反省

ここからStravaのログを紐解いていく。自分の走行データとしては

不動峠12:29

不動-風返し10:57

風返し-つつじヶ丘5:29

区間のみ合計28:55

ゴールタイム(31:18)から逆算するとこれ以外の余分な「スタートから不動入り口まで」と「不動からスカイラインに出るまで」で合計2分30秒近くかかってる感じかな。ここは少し切り詰めたい。

で、リザルトを振り返ると入賞圏内となる3位内は29:26である。今よりも2分ほど切り詰めなければならない。ここから他の参加者のログなんかを参考にしつつ2分ほど削るとなると、

不動峠11:30(-60S)

不動-風返し10:30(-30S)

風返し-つつじヶ丘5:00(-30S)

こんなものが今年の入賞タイムの目安だろうか。

しかし不動11:30って現実的に結構きついよな。1本だけ上がって終わりでもないしさ。最低でも12:00は切らないと箸にも棒にも引っかからない感じはする。

いやはやヒルクライムは自分には厳しいっすわ。でもロードレースで遅れないよう最低限の登坂力はつけておきたいので、来年は30分切りを目標に頑張ろうかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

以下、飯テロにつき閲覧注意。前日受付と当日と2日分。

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岩間駅の近くにある彩美亭の網焼きポークステーキ。

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精肉店がやっている洋食屋だけあって肉そのものがうまい。ソースの甘しょっぱいタレにワサビ&マスタードが合う。

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会場からすぐ近くにあるラーメン屋、逆流の魚介つけ麺。疲れた体に沁みます。イチオシは「まぜそば」の模様。

次は来週、城里TTです。