RIDE FreaksさんとUnityの茂木合同練習会でした。他のチームからも熱い漢達が何人か来てくれておおいに盛り上がりました。参加された皆様ありがとうございました。

本日春の好天の中お日柄もよく総勢20人を超えております。これだけ人数が揃うとテンションが上がるというもの。今回はレース形式ということで 、人数が多いので2グループに別れて模擬レースを2セット行うことに。

コースはこちら↓

★2もてぎ周回コース 全景

1セット目は1周12キロの茂木周回コース(青)を3周してから並松運動公園の橋まで登り返して(赤)ゴール。2セット目は周回が2周に減ってあとは同じ。Unityの目標としては誰かしらが1着を取ること。

初めて走ったけど、このコースは本当に素晴らしいです。信号がまったくなく、道も広くて適度なアップダウンがあるロードレースにはうってつけのコース。1周の間に大きな橋を2回渡るのだけど、そこがなんとも写真映えしそうな気持ちの良い景色でした。

★3もてぎ周回コース 断面

断面はこんな感じ。1周回のうちまとまった登りは3つ。1周あたりの獲得標高は200m程度かな。いずれも距離は短いけど繰り返すことでじわじわと脚が削られるような登りだった。それではレースを振り返っていこう。

模擬レース セット1

確かUnityから大津さん、仲沢さん、山倉君、平野さん、私の5人と麒麟山の斎藤さん、加えてRIDE Freaks(以下RFとさせて頂きます)の方々5,6人といった感じ。

1周目 みんな様子見で特に大きな動きなし。平野さんのふくらはぎの太さに驚愕する。

2周目 特に大きな動きなし。良いペースかな、と思いきや後半の平坦なところで後発組に追いつかれる。坂でペース落としすぎたか。前後混ざってしまい何が何だかわからなくなる。まぁ最初にゴールしなきゃならんという意味では同じか。

3周目 最初の登りでRFの方が勢いのいいアタック。確か大津さん、斎藤さん、山倉君らが反応。そのうち斎藤さんと山倉君が下りに入って逃げグループを形成。結構距離が空いてしまったが下りきったあたりで自分も追いつく。しばらくするとRFの方を先頭にしてUnity3名追いつく。この辺りで人数が結構絞られる。

1つ目の那珂川の橋を渡ってからの登り、今日は山倉君イケイケな日か、ひるまずガンガン行っている。自分は地味にきつくて省エネでくるくると回しながら登る。しかし特に目立った動きはなし。下りで少しさぼってから2つ目の橋を渡り最後の登りへ。じわじわとペースが上がっていく。心拍の回復が追いつかずかなりキツい。

登りの残りが300m位のところで、RFの方がかなりのスピードでアタック。すぐに着いていくのが斎藤さん、山倉君の2人。他チームが2人入った逃げなので自分も着こうとするが、脚が限界&反応が遅れる。。ここが今日一番きつかったところか。詰められず10mほど離れてしまい下りの前に連結できず。これがあかんかった。下りに入るとやはり集団が強く差が広がっていく。

後ろにはUnityの大津さん、仲沢さん、川島さんの3人。2グループの中間で宙ぶらりんの状態になる。1人で頑張っても前には追いつけなそう。後ろを待って合流してから4人で回していく。3対4なので平坦で追いつけるかな、と思いきやこれがなかなか詰まらない。

最後の並松公園への登り口の手前で残り30mくらいまで差が詰まる。そこから登りで川島さんがアタック。自分もじわじわと登る。前で川島さんが3人に追いついた!おおすごい!勢いでさらにアタックした!しかし3人は地脚があったかさらにペースアップ。川島さん垂れてかわされ自分も追いつけず。1位1RFの方、2位山倉君、3位斎藤さんといった感じで逃げ残りでした。

しかし逃げた3人は脚があったな。素直にすごいわ。自分は4位。うーむ、微妙だ。

セット1 反省

終わってすぐチームで集まり意見交換。自分は前後の宙ぶらりんになることが2回。どちらもはっきり判断して動くべきとのアドバイス受ける。1回目は2人逃げを追ったところ。距離がまだまだあるので無理せずステイで良かった。逆に2回目は最後の登坂を絶対に頑張るべきだった。反応が遅れたのが良くなかった。それとRFと麒麟山の2人に対してUnityは5人いたので数的優位を活かせなかったのはちょっと残念。UKYOがよくやってたようにアタックして追わせるとかやっても良かったかなと。

模擬レース セット2

そんなことを踏まえて2本目。ここでメテオハイブリッドに自転車チェンジ。レースに近い負荷で、脚にきてる状態で乗ってどうか試したかった。

2

2本目は先程の反省を活かそうと、ちょいちょい小賢しいことをすることに。個人的な何かではなく、あくまでチームプレーなのでサーセンw

他チームの人が引いてる時は少しゆっくり先頭交代してみる、Unityの誰かがアタックしたら追う風で地味にペースダウンしたり、距離空けて他のチームの人に追ってもらう、とか我ながら小賢しい。

それとRFの方と斎藤さんがかなり地脚があるので逃げに入りそうな時はチェックして先頭交代してもペース上げず、とか。本当に嫌なやつですみませんwこれもゲームの一環なので許してね。

そんなこんなで最終周。みんな1セット目で疲れているのか全体的にペースは上がらず最後の登りに差し掛かる。仲沢さんと山倉君が既にアタックしていたので追ったRFの方は既に疲れてそうな感じ。しかも先頭交代後で位置がイン側と悪い。斎藤さんは着いてこられそうだけど後ろから一気に行けばあるいは・・・

ここしかないと思い切ってアタック。残り半周5,6キロくらいなのでしばらく逃げて最悪追いつかれたら他の人に頑張ってもらおう、と思ったら意外と距離が空いた。チームのみんなが抑えてくれている感じかな、ありがたや。

登りきれば下りでわりと回復できる体質なので限界まで頑張る。下りで回復しつつ平坦は個人TTで40kmから49km位までじわじわと上げる。(後でstrava見たらここやや下りなのね。逃げが決まりやすいわけだ。)後ろを見るとだいぶ空いてるけど斎藤さんがすごい勢いで追ってきてる。ひいい。しかし最後の登りを焦らずペースを守ってなんとか逃げ切り先頭を頂く。

セット2 反省

セット1の反省点はだいぶ反映できたので良かった。こうやってチームで戦うとめちゃめちゃ面白いな!JBCFは基本個人戦なんだろうけど、それとは別もののゲームという感じで楽しい。E1になればそういう要素も出てくるんだろうか。

それとメテオハイブリッドはこのぐらいの登りなら大丈夫そうということで一安心。むしろ下りや平坦はクランク170なだけにTIMEより速いかもしれない。グンマーで使ってみよう。

チーム写真撮る

★4-4

練習後にチーム写真をとってもらう。なかなかいい感じw

前後をコマ送りで見るとなんか楽しいな。乗鞍みたいな綺麗なとこ背景で撮るとさらにヨーロッパ感が出そう。

★5

と、ここで突然の飯テロ。清月堂の野洲だんご。控えめな甘さでうまし。茂木に来るといつも買ってしまう。いつの間にかスイーツブログになってきてる。

★7

茂木の春。至る所で桜が咲いていて、とてものどかでした。どこかのんびりとして好きな街です。

とりあえず来週、JCRCの群馬走る予定です。しかし4、5月死にそうなスケジュールなんだが体は大丈夫なんだろうか。途中でやめて帰ってくるかも。