2016年 1月 31日 第64回 勝田マラソン走ってきました。
めっちゃしんどかったです。。
リザルト 記録4:35:26 ネット4:33:33
年に1回あるかないかのクソみたいな走りをしてきましたw
なお勝田マラソンのフルは今回が3回目で4年ぶり位の参加になります。
練習ではここ2ヶ月の間に先週1回だけ近所を5kmほど走りました。
舐めすぎワロタw
そこで今回は開き直って「自転車のトレーニングだけでフルマラソンを走りきることができるのか?」という人体実験を実施することに。
念のためコースは以下。若干アップダウンのあるコースです。
レースを振り返る
ラップタイムとペースを書き出してレースを振り返ってみよう。
1-5 25:20 5:04/km うむ。まだ余裕。(^ω^)
5-10 25:13 5:03/km あれ、前太腿が張ってる、おかしいな。。(^ω^;)
10-15 26:11 5:14 /km ま、まぁまぁいけるやん(冷汗)(^ω^;)
15-20 26:47 5:21/km あれ、折り返しまだなんですか?(^ω^;;)
20-25 28:37 5:43/km やっと半分。既に脚が死にそうなんだが…(^ω^;;;)
25-30 30:37 6:07/km もはや30kmでゴールだと脳内変換して頑張ろ。(^ω^;;;;)
30-35 36:26 7:17/km もうだめぽ。なんか内蔵痛いし脚が鉛のようだ。←歩き始めたところ(^ω^)
35-40 50:46 10:09/km もう歩く会に切り替えや。今日は天気いいなあ。(^ω^)
40-42 23:36 10:45/km 写真撮られるからゴール前だけちゃっかり走ろ。(^ω^)
【実験結果】
自転車の練習だけではフルマラソンは走り切れない、という結論。
しかし酷い走りだった。
ラップタイムによると30km付近で黄金のタレを発動している様子が確認できる。逆に言うとハーフマラソンまでなら なんとかなりそう?
【反省と考察】
出るならちゃんと練習しなきゃだめ、の一言に尽きる。
しかしながら、色々やろうとすると時間がないのだよな。フルマラソンをちゃんと走るなら準備期間に3ヶ月は必要と言われている。しかし、3ヶ月の間には自転車のレースも入ってきたりするわけで、マラソンだけに時間を避けないのが現状。
何かを得るには何かを犠牲にせねばなるまい。
自分がスポーツをやっている理由は、「仕事がキツいので趣味でストレス解消」なのだけど、自転車とランニングとトレイルという3つのスポーツを考えた時、すべて仕事と同様にキツい競技であることは間違いない。「キツい」の重ねがけである。
そしてそれぞれのキツさに対して、得られる娯楽要素がどのくらいあるかが重要だと思う。3つの種目での娯楽要素を書き出すと、下記のことが挙げられる。
自転車 娯楽度★★★★★
景色を楽しむ。ツーリングに逃げる。もしくは自転車本体を愛でることに逃げる。
ランニング 娯楽度★★
景色は街中なのでそこまで良くない。参加者間の会話ナシ。ひたすら記録を狙う感じ。
トレイル 娯楽度★★★★
景色綺麗。参加者間で喋れる。それと一部歩けるから思いの外キツくない。
こうして考えるとランニングは3種目の中で最もストイックであり、キツさの対価として得られる娯楽要素が少なすぎるんだよな。記録挑戦以外の逃げ道が少ない。
それとランは体へのダメージが大きくて、回復に長い時間がかかってしまう。自分の場合、足首が痛くなってしばらく練習できなくなる。トレイルはそうでもないんだけどな。
自分の使える時間は有限であり、体はひとつしかないわけで、欲張って全部やろうとすると全部中途半端になる気がする。
しばらくマラソンは切り捨てて自転車とトレイル中心で行こうかなー、と思ったりした勝田マラソンでした。
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