雲の上を駆けるような感覚が楽しいと噂のスイス生まれのハイテクランニングシューズ On ”Cloudracer” (クラウドレーサー)を買ってみた。
100km程度走ったところでインプレ。
- クラウドテックの効果
一番の特徴は世界特許取得技術のソール、クラウドテック。
結論から言うと、すごくいいです。
足裏にバネが付いているようなイメージ。
着地では衝撃感をいなし、蹴り上げる際はバネのように脚を押し出してくれます。
1kmあたり4分30秒程度の速度域からかなり活きてくる印象で、跳ねながら走るようなストライド走法の人にとってはかなり相性が良いと思います。
- デザインがとにかくカッコいい
なんだかわからないが、とにかく良い感じのデザイン。
ライムがお気に入りです。
メッシュは白ではなく薄いグレーで何となく品があります。
- 気になる点
耐久性は低いとの噂。500~600km走るとアウトソールがくたびれてくるようです。
・100km程度の現状ではまだ何ともなく、シリアスランナーでなければ特に問題なさそうです。
・なぜかライムとオレンジでサイズ感が違うとのこと。ライムが0.5cm小さいと思った方がいい模様。ちなみに自分は27.0cmがジャストフィットでした。
・歩幅の細かいピッチ走法には合わないかもしれないです。色々な走り方を試してみましたが、ピッチ走法だとバネの良さが引き出せなかったです。
以上インプレでした。
2月中旬のレースで使ってみてからまたレポートしたいと思います。
■本日のいい感じのもの
コメントを残す