本日はRUNの部。
2015年2月15日(日曜日)、我がホームタウン水戸にて、
第4回 みとマラソン2015を走って来ました。
千波湖と偕楽園の一部を含む1周5kmのコースを2周する合計10kmのコースです。一応陸連公認記録大会となっています。参加は第1回目に出て以来、3年ぶりとなります。最初はエントリーが700人程度だったのですが今回1500人と、着実に参加者も増えていますね。
コースは以下の通り。同じところを2周させる心折設計です。
大会当日は晴れて絶好のマラソン日和と言いたいところでしたが、風が強く帽子が吹っ飛びそうになるほどでした。これには他のランナーも大苦戦の様子。
西からの風で、千波湖の北側を走る際に強烈な向かい風になります。おかげで2周目は帽子を手に持って走る始末。逆側を走ってる時は風が気にならないのは不思議です。
当日の装備品は以下です。
【装備】
- インナーシャツ:Finetruck アクティブスキン長袖
- Tシャツ:ナムチェバザール筑波山Tシャツ
- タイツ:Skins A400
- ランニングパンツ:Skins
- シューズ:On Cloud Racer
- シューズインソール:Superfeet carbon
- 時計:Suunto ambit2R
ざっとこんな感じ。
レースを振り返る
後半でバテると嫌なので、最初は抑えようと思い、80%程度の出力(4分45秒/km)でスタート。3km地点までじわじわとピッチを上げる(4分30秒/km)。そこから5kmぐらいまでは向かい風区間でかなりしんどかったです。10秒/kmはペースが落ちていると思う。2周目、追い風区間で楽になるのでややペースアップ(4分20秒/km)。あと残り3kmで再び向かい風区間がくる。ストライドを大きく取る走り方にかえてなんとかこらえてペースキープ。最後の1,2kmは地域ランニング倶楽部の先生らしき人が近くにいて、生徒に懸命に呼びかけていたので、自分もなぜか生徒になったつもりでペースアップ。ラスト1kmでは4分00秒/kmぐらいまでスパート。ここで先生(仮)を追い抜く。この時自分にまだ少しだけ余裕があったことに驚く。最後はダッシュでいっぱいいっぱいになりゴール。。
気になる走行時間は…、ネットタイムで45分40秒でした!
過去の自己ベストが51分55秒だったので、記録を大幅に更新することに成功。
これについては次で要因分析します。
要因分析
この短縮の要因は感覚的に言って、50%は単にトレーニングの量を増やしたことによると思います。特に自転車との分野を跨いだクロストレーニングは有効でした。自分は膝が弱いのですぐ痛くなるのですが、自転車のおかげで膝に負担をかけず心肺に絞ってトレーニングできました。
また、ランニングでは途中からインターバル走も取り入れたのがスピードの上限を引き上げてくれた気がします。「500mダッシュして500mゆっくりジョギング」の繰り返し3セットとかが地味に効いた気がします。
あと残りの50%はシューズとskinsのおかげです。Skinsはきつくなっても最後の1,2キロにスパートする脚を残してくれたと思います。履いていると明らかに疲労感が少ないです。シューズについてはハイペース(自分にしては)を保てるようになったのと、スピードを上げても膝の痛みも出なかったのが嬉しいところでした。
さて、次は3月8日の大子のハーフマラソンです。目標は1時間40分切り。ハセツネ30kmと奥久慈50kmに向けて少しずつ距離を伸ばしていこうと思います。
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