相変わらず遡り更新定期。思い出せる範囲で。といってもその日stravaに概ね書いているのと、レース中の周りの動きはかなり憶えているので時間が経っても書けるな。

正式名:第10回 TCFエンデューロ

リザルト:3時間ソロ 6位 28周

2.59:12 TOP+02:02(S) AVE: 40.2km/h(strava参考) 公式リザルト

日程:2019年12月2日

天候:晴れ

コース:安全運転中央研修所特設コース

距離:4.1km周回コース

コースについては何回も走っているので省略。


1.レースを振り返る

骨折からのリハビリレース第2段。優勝賞金10万円がかかっていることもあり少数ながら濃い面子。RX・湾岸などが複数いてチーム戦の様相が強く、いかにその流れを読みながら走るかが大事になるかなという印象。

地元勢ではピカさんがいたので上手く強調できる場合は協力しましょうと相談しておく。TCFは3時間経過前にゴールが決まるようなので要注意である。

開始1時間までは散発的アタックが続くものの皆元気なので決まらず。チーム参戦の井狩・森崎ペアが前半で逃げるだろうとは思っていたがやはり開始1時間過ぎた位でその辺含む逃げが決まる。

RX・湾岸も乗ったためすぐに差が開いて行く。自分は開始2時間までは様子見と決めていたので、というかとても前半から逃げて最後まで踏み続けられるようなコンディションではないため見送る。

その後、逃げが強すぎることや逃げ集団内で落車があったことなどで何人か千切れ、前は人数を減らして若者4人(2チーム+ソロ2人)だけになる?この時点で開始1時間半くらいか。

湾岸・RXも前にいないので集団は本格的に追走を始める。しかし思うように差が詰まらない。みんな決してサボってるわけじゃないんだけど逃げが相当強い。自分も一応ローテに参加したけど、正直単独参戦で牽きまくって自滅するのだけは避けたいのでそこそこにしか牽けない。

チーム勢の面子が交代してバラけたので一時は詰まったが、再びまとまってしまいさらに差が開いていった。2時間経過位で白旗、こりゃ追いつくの無理だわ。仮に追いつけても逃げ以上に脚が削られていることは予想される。

このコースだと前の5人くらいだけで綺麗にローテ回して走ったほうが速いんだけど、着いてくるだけの集団後続を切り離すことができず、このあたりの立ち回りも弱かった。

ラスト30分ほどは最後の展開に備えて前に出る頻度を落とす。ラスト1周でRXが先頭からアタックするなどして菊川選手をリードアウトする組織的な動きになる。

最後のアンダーパス抜けた後の登りは比較的良い位置では入れた。天狗党がアタック。そしてなぜか天狗党が追走するカオスな状況?なんか分からんけど助かる!交わしつつ前に前に。

3番手くらいのかなり良い位置で最終コーナーを回れたものの、最後の最後で乗り込み不足から脚が攣りそうになってしまい踏めず。うーん、情けない。攣りそうじゃなくて攣ってから諦めろ、と毎回思うが怖くて無理や。RX・湾岸のエース格の後方でスプリントを見守りつつ安全にゴールするのみであった。

2.反省

ピカさんが娘さんからバイキンマンチョコもらってた。優勝するとアンパンマンチョコみたい。道のりは遠いぜ。

最後は自分が思った以上に疲弊していたな。スプリントする脚は残って無かったのでリザルトは妥当な結果。この領域でやり合うにはまだまだ乗込み不足できつい。練習は嘘をつかないね。

けどそれでも普通にレースを楽しめたことは悪くはなかったと思う。このままオフなしで行けば春先には去年と同じくらいには走れるんではないかな。今日は人数、レベル的にもJBCFより楽しめた。雰囲気的にもこの位のゆるいレースが良いね。