第2回 JBCF 仙台クリテリウム走ってきた

仙台クリテリウムに参加してきました。

お盆返上で走る不届き者の集まりです (^q^)

まさかの昇格を果たした結果、予期せぬE1初戦となりました。

緊張気味ですがキャプテンの大津さんも一緒で頼もしい限りです。

まずはリザルト云々というよりもE1の雰囲気に慣れることが第一。動ける余裕がある場合は逃げの場合は後半にアタックが決まる傾向にあるので、大津さんと回数を絞ってのみ反応しよう、ということで臨みました。


正式名:第2回 JBCF 仙台クリテリウム

リザルト:E1 23位/50人(46.0%) 1:00:18 TOP+00:11(S)

Ave:41.54 km/h 公式リザルト

日程:2017年8月13日

天候:くもり

コース:仙台卸商団地周辺 周回コース

距離:1.16km周回コース×4周=36.0km

 

500mちょいの直線をひたすら行ったり来たりするだけの単純なコース。コーナーは割りと広くてアップダウンもまったくない。


1.レースレポート

以下レースレポートになります。(基本的にチームのブログにあげているものと同じですので速報性重視の方はこちらをご覧下さい。)

E1クラスタの初戦となるレース。E1だからと言って変に萎縮しすぎず、普段通りに力を出し切ることを意識して臨んだ。事前に大津さんと相談した結果、逃げに乗れたほうが良い結果に繋がりやすいとのことから有力な逃げにはどちらかが反応するように走る。

 暇なので早めに並んでいたら、前方のかなり良い位置でスタートした。脚が廻りだすまでに時間がかかり、最初の数周が速く感じた。

 500m程度を行ったり来たりする今日のコース。1周がだいたい100秒なので、コーナーの立上り10秒もがいて30秒巡航して10秒減速を計72回繰り返すというコーナー地獄練。終わった後はコーナーが鬼のように速くなっているはずと期待し、あまり深く考えないようにする。

 基本的にはイン側に上がるスペースがある。加減速はイン側の方が大きいが、イン突きではじき出されるリスクは少ないといった感じ。コーナーはギアを早めに落としておき、筋疲労しないようなるべく軽いギアを廻すことを意識する。バックストレート側後半が、道幅が広くて位置が上げやすかった。

 散発的なアタックはかかるものの、有力な逃げはなかなかできずに進む。1/3を消化した位のところで8人の有力な逃げが発生する。弱ペダ勢含めていい面子が乗っているのでこれには乗っていきたい、と頑張って追走する。集団的にもこの逃げは行かせるわけにはいかないと追走ローテが回る。

 集団と逃げは差が開くか開かないか微妙な距離を維持しながら推移するが、やがて少しずつブリッジが伸びていき吸収となる。吸収するとペースがやや落ち着く。追走で無酸素域に入りかけたので後方に下がって一旦休む。結局今日は終始こうした展開の繰り返しであった。ペースが落ちたところで大津さんと話したりしつつ、残りの周回数を消化していく。

 ラスト10周くらいのところで弱ペ、リンク、アーティファクト(?)の3人逃げができて追う人が減る。これは決まるかも、と思って上がっていき頑張ってブリッジしようとするが、疲れてきており飛び出す際の勢いがなくて集団をただ引き連れる形になってしまう。結局これもその後ブリッジが繋がっていき吸収となる。今日は意外と逃げにならない日なのか。

 ラスト5周くらいのところで集団スプリントか逃げかの最後の選択が発生する。弱ペの人が集団前方で何か合図していたのが見えた。これは、と思い無い脚を振り絞って上がる。

 みんな疲弊してきており周回数が残り少ないのでここらでスプリントに備えたいはず。意外とこういう時にあっさりアタックが決まるのでは、と思った。リンクの半澤さんが後ろから上がってくる。ローテした時に表情を見てびっくりした。流し強度なのかな?自分としては今相当必死なんですが。

 このクラスはこれまでとは違い「自分が辛い時は周りも辛いはず。」の方程式が通じない人達だと思った。同じようにアタックに乗って上げていくと最後まで保たないので、一旦下がる。(←ダメなところ)結局このままペースの上がった集団後方から抜け出せずラスト周回まで。

 前方では案の定余裕を残していた織田選手や半澤さんがラスト数周でかっ飛んで行った。展開の読みとしては間違ってなかったが、単に自分に同じことをするだけの地脚が無かった。結局織田選手が逃げ切り、2位が半澤選手。以下は集団スプリントになだれ込む。前段で動きすぎて最後に向けて上げていく余裕がなかったため、集団後方で着いていき気持ちもがいてゴールとなった。23位だった。


2.反省

去年のE1も当日のE2のレースもそうだが、直線区間が短くて少人数の方がコーナーの抜けが速いので、途中から逃げが発生する展開になると予想していたが、そうはならないレースだった。

 結果論ではあるが、脚を温存して集団スプリントに備えたほうがリザルト上は良い結果が得られたと思う。ただあくまでこれは結果論でしかない。

また最後に余裕がない時点でまだまだベースが足りないと感じた。また、自分がブリッジできる程度の逃げでは決まらないのでは、という悲しいジレンマを発見した。

 良かった点:E1でもある程度積極的に集団内で動けた。

悪かった点:勝負どころで後ろに下がってしまったところ。半端にそれをやる位なら早く最後のスプリントに向けて切り替えるべきだった。

ブリッジの際の勢いがないので集団を無駄に牽くような形になっていた。もっと勢い良く飛び出すなどメリハリのある走りをしたい。

簡単に前に人を入れすぎているのですぐ番手が下がってしまう。上がる際の労力が大きくなるのでなるべく隙を作らないようにしたい。

以上、レースレポートと同じ内容でした(゚ー゚;A

基本的には自己採点70点位のレースでした。ある程度は走れるけどリザルトを求めるとこれから何をしたらいいんだろう?といった感じ。

E1まで上がれたので8月は一旦オフにして、秋のビッグレースに向けて再度コンディションを上げる下地を作り直していきたいと思います。

 

チームメートのザキさん、6位入賞おめ!

悔しいようでしたが、入賞は立派です。昇格はもうすぐそこだ。

3.観光編

はい。いつもの。仙台と言えば牛タン。味太助ってところ行こうとしたら半端じゃない行列に怯んでやめて、近くにあった「牛タンの一仙」へ。

うまかった。とろろとテールスープってのもいい感じにご飯が進むやつ。

食事後は仲沢さんと町中散策。

仙台は杜の都と呼ばれているだけあって町中に木が多いな。

一度来てみたかった仙台メディアテーク。設計は伊藤豊雄。市民開放型のハイブリッド図書館である。

1階 エントランスホール

2階 雑誌コーナー

3階 一般書庫

4階 展示ホール

7階 ミーティングルーム 開放コーナー

1階 カフェ

ジョジョ展の日らしく、そういう人が大量に。そういや仙台ってジョジョの舞台だったな。

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

以上 仙台観光編でした。さて、8月は少し休んで9月から再始動します。

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