ブルータイムトライアルin鴨川
前日のタイムトライアルは豪雨により自分の5,6人前にて中止となった。さすがにあの雨では妥当な判断と思う。臨時会議により、受付した人には一律完走ポイント付与、という妥当な落とし所となった。残念だが天候ばかりは仕方ない。超絶雨男がいたということで納得しておく。(俺じゃないよね?)
↑まだ雨がマシだったE3のレース状況。レースやるってレベルじゃねーぞw
ブルークリテリウムin鴨川
今日は雨が止みました。コースはドライ。寒い中激しい雨に打たれたけど幸いにも風邪等もひいておらず。これは個人的には快挙と言って良い。
正式名:第2回 JBCF ブルー クリテリウムin鴨川
リザルト:E2 7位/43人(16.3%) 43:16 TOP+00:00
集団の真ん中あたりに整列。ジャケットを置こうと自転車から一時離れたらスタート地点への移動がはじまっていた。フレームがぽつんと取り残されててワロタw
そういうわけで最後尾からスタート。コース的には特に支障はないはず。1,2周目は後方をふらふらする。若干のやっちまった感を漂わせつつ山倉君と苦笑いする。
中切れを縫って少しずつ上がり3,4周目あたりでペースが落ちた隙に一気に先頭に上がり、そのまま前方で展開する。
5周目あたりでわりと強そうな4人の逃げができそうだったので自分もブリッジして頑張って回していく。このコースは狭い区間が長いのでローテがうまく回らないと逃げが決まりやすい印象。
2周ほどしてみて集団は縦長になるもなんとか追いついてくる。諦めて一旦戻る。しかし1人だけ、確かブラウの選手かな?頑張って逃げ続けていたと思う。これも10周目位で吸収されてペースが落ちる。あの逃げはもう1人協力者がいたら決まっていたかもしれない。
その後しばらく30人位の集団の中ほどで淡々と走る。ペースは落ち着く。このコースは角度がきついのが左コーナーに多いので、右側にいた方がインターバルが少なくて走りやすかった。負荷をなるべく抑えて周回を消化していく。
16周くらいのところでたまたま山倉君と先頭の方で並んだので、(空気読んでくれ~)と念を送りつつ前でじわっとペースを上げてみる。うまく意図を読んで離れてくれたのでそのまま逃げに挑戦する。と言っても今日は集団スプリント濃厚なので本気の逃げではなく、1周くらい集団の様子見で踏む感じ。
残念ながら振り返ってみてそこまで大きく離れておらず。ブリッジして来る人がいればあるいは、と思ったけどそうもならず単独では脚が足りない。残りの周回数的にここで下手に消耗して捕まると最後のスプリントがきつくなると思い、落ち着いて再度集団に戻って最後に備える。
ラスト2周くらいで前から5番手ほどに上がっておく。山倉君も近くにいて時折話しながら進める。ラストの前の周の直線区間で先頭付近におり、意外とペース上がらないなぁ、と思っていたらゴール位置付近でいきなりゴールスプリント並にペースが上がる。あれもうゴールだっけ?と一瞬混乱してしまい位置取り争いに出遅れる。このラスト前周の出遅れが致命傷だった。
狭い区間では抜けず、山倉君とも逸れてしまい12,3番手程度で最後のゴールスプリントへ入るという厳しい状況に。空いているアウト側から捲るも最後の直線は短く先頭までは届かず。ハンドル投げてなんとか6位前後かなぁと思っていたら、取ってはいけない7位でしたorz
(All Photo By FABtroni+camera)
まとめ
人数的に入賞しなければならないレースだったと思う。強度としてもそれほど厳しいものではなかっただけに、とても悔しい。
最後の前の周の狭い区間への突入順がとにかく超重要なレースであった。あそこは周りの動きを見てからでは反応が遅れてしまうので、こちらから先に掛ける必要があった。
基本スタンスとしてああいう時に受け身なのがクリテリウムで出遅れる原因なのだと思う。毎回そんなことを言っているような気がするがなかなか改善できずにいる。
応援して頂いているなか本当に不甲斐ない結果で申し訳ない。言うのは簡単だが、結果で示さねば。今の自分にはそれがすべてだな。
幸い来月に那須CRがあるぞ。もう次はない。
おまけ
観光編。鴨シー散策した。ゼッケン見せると安くなるとかやるな。大津ファミリーとも会いました。KSS下げてましたね。
会場付近にあった「まるよ西条店」鉄華丼はマグロが2重になっている構造。半年分のマグロを食べた気がする。
レース後は鴨川シーワールドへ。クラゲがたくさんいて結構テンション上がった。
クラゲってフォトジェニックですね。
宇宙みたいだ。
ベルーガというらしい。かなり賢そう。空気の輪を出していた。
亀アタック。
シャチショーが大迫力で楽しかった。あれはお姉さんの身体能力もすごい。
また来年もくるぞー!
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