明けましておめでとうございます。なかなか仕事が激務状態につき投稿ができませんなぁ。2戦目は体調不良でパスしてしまったので、今年の初レース。ひとまず無難に完走できて良かった。
今年もぼちぼち頑張っていこう。まだ先は長いので焦らずにコツコツと。
正式名:2016浮城のまち行田クリテリウム
リザルト:エリート 15位/50人(30.0%) 47:03 TOP+00:06(S)
Ave:41.32km/h 公式リザルト
日程:2017年1月22日
天候:晴れ
コース:行田市 古代蓮の里 長野・小針 地区周回コース
距離:32.4km(2.7km×12周) ※コースマップは前回同様のため省略
1.レースを振り返る
レースそのものについてはそれほど特筆すべきほどではないのであっさりと振り返る。
この日は行田にしては珍しく風が弱いため、クランク区間に突入する前のバックストレートでもスピードが落ちない。1列棒状になっている時間帯が長く高速巡航で緩むところがない。3,4周したくらいで中切れが起き出して、後ろにいると危険なので要所要所で無理してでも位置を上げる。
いつのまにか人数が最初の半分位になっていたかな。面子が安定してきて速度も速いため、大きな逃げもできずに淡々と最終周へ。 最後のバックストレートで逃げようと思っていたけど、結局そこで脚が残っておらず集団真ん中で左右から押し上げられて囲まれてしまう。端にいて強引にでも上がれれば良かったが、単に脚がないのと、人の裏で少しだけ休みたいの甘えが出たのは反省点。
結局20番手位でクランク区間へ突入した時点でノーチャンス。直線に入って前の10人くらいが固まってスプリント合戦しているなか、単独で追ったがなかなか追いつかず、でも意外と離れても行かない?垂れてきた5,6人くらいは抜いてお茶を濁すようにゴール。
最後は1戦目と似たような感じになってしまい残念。1戦目よりは少しだけ前に近づいたか。次はゴールスプリントに参加するか、せめて近くでその様子を見られるようになりたい。それもやはりクランク区間に10番手以内で入らなきゃだめなんだよな。
周回ラップ的には初戦はほとんどが4分5~10秒だったのに対して今回はほぼ3分50秒台で回っており平均して10秒ずつ速くなっていた。風がないことが大きいだろう。最終ラップも3’58→3’47といった感じで、高速巡航に耐性がないと厳しいレースだったのではないかな。コーナーリングが上手くなってきたのはとても良かった点。
2.今年のレース計画をたてる
今年のレースプランをたてる。去年は中村龍太郎方式(※レースにたくさん出ることでレース自体をトレーニングとする方式、を私が勝手にそう名付けている)をとっていたわけだが、これはこれである程度の成果は出せたと思う。
一方で悪い点としてコンディションの山谷を作りにくく、レースに向けて体調を整えるのが難しいようなところもあったので、今年は少しレース数を減らして1レースに対する集中力を上げることを意識してみようと思う。
そういうわけで、なんとなくレースは月1回程度にしようかと思っている。(2dayは1回カウントで頼む!レース数を減らすとは果たして…)
3/18,19JBCF宇都宮クリテリウム・ロードレース
4/22,23JBCF東日本ロードクラシック群馬大会Day1,2
5/13,14JBCF鴨川TT・クリテリウム
5/21,22榛名山TT・ヒルクライム
6/10,11JBCF那須クリテリウム・ロードレース
7/9 ニセコクラシック140km(可能性低)
7/16JBCF石川サイクルロードレース
7/29,30JBCF大田原クリテリウム・矢板ロードレース
9/3JBCFタイムトライアルチャンピオンシップ
9/23,24まえばしクリテリウム,まえばし赤城山ヒルクライム
10/22(推定)ジャパンカップ
11/4JBCF幕張新都心クリテリウム
11/12(推定) ツールドおきなわ100km(可能性低)
今のところこんな感じを想定している。JBCFだけで17レースは多いな笑
ここから詳細発表を待って不向きなレースを削っていく。ピークを5月くらいに持っていって、8月に疲労を抜くため1度コンディションを落とそう。9月から再び上げはじめてジャパンカップあたりで再びピークになれば良いかな。
それにしても今年は栃木を筆頭に北関東勢が本気出してレース増やしてくれているのでありがたいな。(茨城よ・・・)
ホビーレースとしては赤字のニセコクラシックかおきなわのどちらかに参加してみたい、という願望はある。ただ、これら1回の参加費で5から下手すりゃ10レース分くらいは軽く飛びそうなので、要検討というか正直諦める可能性の方が高い。そのぶん飛行機使わないで行ける近場のロードレースやホビーレースは積極的に出ていきたいかな。
3.冬場のトレーニングについて
ついにパワーメーターを導入してみた。理由としては単に心拍ベースのトレーニングに飽きてきたということと、冬に外で練習するとすぐ風邪をひくためzwiftを導入したかった、という2点による。
購入したのは以下
- パワータップpro+&Ambrosio Evolutionクリンチャー ヤフオク3.6万円
- Garmin510Jフルセット ヤフオク2万円
- タイヤ ビットリア ホームトレーナー0.3万円
- Ant+通信機 0.3万円
↑パワータップはホイールのハブでパワーを測定する仕組み。今回入手したのはパワータップpro+。エリートやSLとの違いは正直わからん。なぜかケイデンスが測れている。
↑リムはアンブロージオのEvolutionというリムがついていた。室内ローラー専用なので壊れなければなんでも良し。アルミの32Hでリム単体480gの模様。
合計6万円程度で室内トレーニングできると思えば安いもの(←感覚麻痺?)
zwiftは噂の通り良くできていて面白い。これについては記事が数本書けそうなほど。ただ、まだまだ未知な点が多いので知識がまとまってから書こうと思う。
また、パワートレーニングをやってみて、パワーを出しやすい漕ぎ方になりがちな危険性を強く感じた。自転車が速く進む漕ぎ方とは明らかに違うので、これについては注意が必要だ。パワトレをやる上でもフォームやペダリングに対する意識を常に忘れないようにしたいところだ。
そういったあたりで今回は終了。次戦は2/19の行田クリテ4戦目。しばらくはハムスター生活が続きそうです。
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